愛別離苦 ①
先ほど撮った金星と月です(^-^)
ケータイで撮ったので、あまりうまく映せてないですが、とっても綺麗でしたよ〜(≧∇≦)
私が初めて「愛別離苦」と言う言葉を知ったのは、諏訪 緑さんの「うつほ草子」と言う、宇津保物語をベースにした漫画でした。
(因みに「玄奘西域記」という三蔵法師の若かりし頃を描いた漫画も面白いです)
いきなり俗っぽい話になりますが、私の愛別離苦は、すべてお付き合いした男性によってもたらされました!(笑)
母方の祖父は、私が生まれて直ぐに亡くなりましたが、それ以外の祖父母は長生きしたので、亡くなったことは悲しいけれど、まさに大往生という感じで、どちらかというと、別れというより、天に昇って、そこから私たちを守ってくれてる!いつも一緒に居るって感覚なのです(^-^)
で、今では笑い話に、思い出を語る事も出来ますが、人生で初めて付き合った男性、人生で初めてプロポーズしてくれた男性との別れは、はっきり言って、まさに愛別離苦でした!
もう会えないって事が、私の中で、それはそれは辛く悲しい事で…。
理由も、
「遠距離になるから」
「spi_ipsちゃんは、俺が居なくても生きていけるだろ」
なんて、当時の私には、全く理解出来ない、納得のいかない理由でした!(笑)
何故か自分だけが被害者意識を感じていて、相手のことは悪者で…。
だからずっと苦しかったんですね…。
でも、今なら別れてしまった理由がわかります(^-^)
私は彼らと恋はしたけれど、二人でちゃんと愛を育てられなかったから…。
そもそも、私の中に「愛」が溢れてなかったから!自分の事を、ちゃんと愛せていなかったので、もし彼らに愛されていたのだとしても、私はそれに気付けなかったんですよね!
でも人生は、「袖振りあうも多生の縁」って諺もあるし、私は本当に沢山の人と出会わせて貰って、そして色々な事を学ばせて貰えて、本当に幸せな事だな〜って、今では感謝しています(^-^)
今思うと、元カレたちも、きっと苦しかったはずです!それなのに、私と別れることを決めてくれて…ありがとう。
そして、今さらだけど、ごめんね、今頃になってしか気付けなくて…。
そして今、私の魂の片割れ(だと勝手に思っている)彼は、その事に気付かせてくれるために出会ったんだな〜って思います(^-^)
私に出会ってくれて本当にありがとう(^-^)
世界には光と愛が満ちています♪
皆様に更なる幸運が訪れますように!