北斎の宇宙
最近、なぜか北斎さんを特集した番組を立て続けに観て(^-^)
それで初めて、怒涛図 男浪 女浪の2枚の作品を知りました!
怒涛のようにうねる波
鉤爪のような波飛沫🌊
そして、砕け散った飛沫は、まるで星の瞬き✨
「わ〜っ!宇宙だ!すご〜いっ!」
と、感動して(≧∀≦)
だいぶ前に、私の好きな作家さんのひとり、高橋克彦さんの浮世絵三部作を読んで、葛飾北斎を知ったくらいで、それほど興味はなかったけれど!
あんなに凄いモノ見せられちゃったら、そりゃ北斎さんに興味湧いちゃうよね〜っと納得しました(≧∀≦)
それにしても、私が不思議に感じたのは、光に溢れた現代と違い、きっと夜空に輝く星なんて、暗くなれば好きなだけ見放題だったはずの江戸時代の人も、やっぱり宇宙を特別なモノと感じてたのかな〜ってこと。
でも、北斎さんは「人生50年」の時代に90歳まで生きた人だし、怒涛図を描いた時は70歳代だったから、人生の神秘を噛み締めてもいたんだろうけど…。
私も歳なんか気にせず、まだまだ「ひよっこ」くらいの気持ちで、新たな事に挑戦し続けて行こう!
世界には光と愛が満ちています♪
皆様に更なる幸運が訪れますように!